ディスペンサ、卓上型ロボット、全自動塗布装置の製造販売

Q&A

Q1
ディスペンサとは、何ですか?
Q2
具体的なアプリケーションとしてはどんなものがありますか?
Q3
ディスペンサとはどのようなシステムになっているのでしょうか?
Q4
ディスペンサを搭載した自動機の製作は可能ですか?
Q5
塗布条件を複数メモリーできるディスペンサはありますか?
Q6
パソコンと接続してデータ管理を行いたいのですが、可能ですか?
Q7
材料の減少による吐出バラツキを無くす方法はありますか?
Q8
材料の温度変化による吐出バラツキを無くす方法はありますか?
Q9
実験を行いたいのですが、デモ機を借りることはできますか?
Q10
ロボットや全自動塗布装置に搭載して塗布実験をしたいのですが?
Q11
実験に使用するために、ニードルやバレル、プランジャなどのアクセサリをいただきたいのですが?
Q12
自動機搭載は可能ですか?
Q13
材料をバレルに充填する方法はありますか?
Q14
ノズルの形状を指定することはできますか?
Q15
自動化することは簡単ですか?
Q16
ディスペンサを導入するには特別な設備が必要ですか?
Q1
ディスペンサとは、何ですか?
A1
液体定量吐出装置全般をいいます。
弊社で製造販売しているディスペンサとは、液体を精度良く定量吐出するコントローラ及びその周辺機器を表しています。
エレクトロニクス分野のみならず医療、食品などあらゆる分野に普及しており、多種多様な使用目的に合わせたディスペンサシステムをご用意しております。
Q2
具体的なアプリケーションとしてはどんなものがありますか?
A2
下記のような定量塗布・吐出・充填の実績があります。
  • 小型リレーなどの電子部品のモールド
  • エポキシ樹脂によるICコーティング
  • UV接着剤によるチップ仮固定
  • ギアケースなどへのグリス塗布
  • ダイボンディングの銀ペースト塗布
  • CSP・BGAのアンダーフィル
  • CSP・BGAのエンキャプスレーション
  • クリーム半田の点打・線引塗布
  • 液晶パネルなどのシリコンによる封止
  • 化粧品サンプルの小分け充填など
  • ICチップの導通及び固定ICチップの導通及び固定
  • ダイアタッチダイアタッチ
  • ピックアップレンズへのUV接着剤塗布ピックアップレンズへのUV接着剤塗布
  • プリンター駆動部プリンター駆動部
  • フリップチップへのアンダーフィルフリップチップへのアンダーフィル
  • スピンドルモータートップクランプのネジ締めスピンドルモータートップクランプのネジ締め
  • 携帯電話基板の分割携帯電話基板の分割
  • レンズ部品の接着・UV硬化レンズ部品の接着・UV硬化
  • 小型部品のピック&プレイス小型部品のピック&プレイス
Q3
ディスペンサとはどのようなシステムになっているのでしょうか?
A3
制御方式により、流量制御方式と容積計量方式の2種類に大別できます。

流量制御方式

液体材料を圧力容器に入れ、ディスペンサからの圧縮空気を直接材料に与え、吐出する方法(SYSTEM1、SYSTEM2)と、圧力容器内に充填された材料を与圧し、材料の流路を開閉することで吐出する方法(SYSTEM3、SYSTEM4)があります。

加圧ON/OFFタイプ

  • SYSTEM1(バレルシステム)
  • SYSTEM2(カートリッジシステム)

流路ON/OFFタイプ

  • SYSTEM3(バルブ+カートリッジシステム)
    SYSTEM4(バルブ+タンクシステム)

容積計算方式

流路中に計量室を設け、その容積分の計量を計量して吐出を行う方法です。

  • メカニカルポンプシステム
  • チュービングシステム

システム比較表

システム名 SYSTEM1 SYSTEM2 SYSTEM3 SYSTEM4 メカニカル
ポンプシステム
チュービング
システム
概要 バレル用
(〜70mL)
カートリッジ他
(170, 340mL他)
バルブ
(カートリッジ)
バルブ
(タンク)
SCREW PUMP
LOOP JET
ROLLMATIC DG
吐出精度
高速塗布性 ×
メンテナンス
対応材料粘度
(mPa・s)
〜100万 〜100万 〜30万 〜10万 要評価 〜1,000
自動機搭載
Q4
ディスペンサを搭載した自動機の製作は可能ですか?
A4
お客様のご要望に合わせて卓上型ロボットシステム・スタンドアローン式や全自動塗布システムなどの製作を承っております。
Q5
塗布条件を複数メモリーできるディスペンサはありますか?
A5
ACCURA 9とACCURA 8DXは100チャンネル、ACCURA DGは500チャンネル分のデータ保存が可能です。
Q6
パソコンと接続してデータ管理を行いたいのですが、可能ですか?
A6
ACCURA 9とACCURA 8DXはRS232Cを使用して塗布データの読み出しや書き込みが可能です。またACCURA DGには専用のパソコン通信ソフトがあります。
Q7
材料の減少による吐出バラツキを無くす方法はありますか?
A7
ACCURAシリーズは水頭差の影響を補う機能を搭載しています。

水頭差(空間容積差)によるバラツキとは...

バレル内の材料減少に伴い空間容積が増大するために、圧力波形に遅れが生じそれによって吐出量が減少する傾向があること。吐出精度にバラツキが出る要因となる。

水頭差による吐出圧力波形の遅れ

水頭差グラフ

ACCURAシリーズによる補正(グラフ青線)

水頭差補正グラフ

ACCURAシリーズには、バレル内材料の減少による吐出量のバラツキをIEI独自の圧力自動補正(日・米特許取得)によって解決するとともに、液ダレを防止するバキューム圧力の自動補正機能をも搭載した機種があります。

Q8
材料の温度変化による吐出バラツキを無くす方法はありますか?
A8
温調システム(NEO-ONE)を使用し、常に一定の温度で塗布することが可能です。特にクリーム半田やUV接着剤に有効です。
Q9
実験を行いたいのですが、デモ機を借りることはできますか?
A9
無償でデモ機をご用意いたします。製品の取扱につきましては、弊社営業担当が直接伺いまして説明いたします。まずはお気軽にご相談ください。
Q10
ロボットや全自動塗布装置に搭載して塗布実験をしたいのですが?
A10
弊社にはデモ機をご用意しておりますので、ご来社いただいての実験も可能です。弊社営業部までお気軽にご相談ください。
Q11
実験に使用するために、ニードルやバレル、プランジャなどのアクセサリをいただきたいのですが?
A11
実験用アクセサリはサンプルを提供いたしますので、弊社営業部までお気軽にご相談ください。
Q12
自動機搭載は可能ですか?
A12
ディスペンサ背面部の4ピンメタルコネクタを通じて外部制御が可能です。その他、RS232Cやパラレルポートを使用して装置からの連動が可能なACCURAシリーズもあります。
Q13
材料をバレルに充填する方法はありますか?
A13
バキューム方式・加圧方式の充填システムをご用意しております。

加圧方式バレル充填例

Q14
ノズルの形状を指定することはできますか?
A14
弊社ではお客様の仕様に合わせたオーダーメイドノズルの製作(長さ・曲げ・多点)も承っております。
Q15
自動化することは簡単ですか?
A15
卓上型ロボット"EzROBOシリーズ"による自動化をはじめ、装置のシステムアップまで各種対応しております。
Q16
ディスペンサを導入するには特別な設備が必要ですか?
A16
日本国内では100V電源と無潤滑ドライエアのコンプレッサーがあれば、全てのシステムの導入が可能です。海外では、電源にトランスが必要な製品もあります。

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